久しぶりにベストティーチャーに戻ってみたら、また新しい講師が増えていてワクワクしました。
お気に入りの先生も、少ないながらもコンスタントにクラスを開設していて、これまたホッとしました。
もくじ
書くのは他愛のないこと
日常のちょっとしたことを誰かに伝えたい!というときは、やっぱりベストティーチャーでの英作文が効く、と感じています。
もっとも、日常的にメッセンジャーで英語でやり取りする相手がいるのであれば、その必要はありませんが、本当にちょっとしたことを伝えたい、あれ?でもこれって英語でどういうんだっけ?という練習には、本当にベストティーチャーのレッスンは役に立つ、と感じています。 ベストティーチャーは、英文ライティングの添削が完了した後に、ようやく英会話レッスンが受けられる、という、ちょっと珍しいサービスです。 今回はこのベストティーチャーを、「回数無制限英文添削ツール」として ... 続きを見る
ベストティーチャーを「回数無制限英文添削ツール」として使う使い方
私の場合は、ベストティーチャーの講師に提出する前に、Copilot等に添削させてから提出しているので、言いたいことの理論はある程度整っており、授業がスムースです。
このようにAIがある程度添削できるので、ベストティーチャーの講師による添削はいらないじゃん?と思うかもしれませんが、AIは適切な指示を与えないと結構間違えますし、間違った情報も平気で出してきます。
AIの回答をうのみにしないためにも、いったんAIに添削させたものを提出し、さらに、英会話レッスン中に講師に質問をして理解を深めていく、というやりかたが、最近のお気に入りです。
1回100文字・5往復までという制限があるから
ベストティーチャーの通常コースでは、英会話レッスン前に必須となっている英文のやり取りは、1回あたり100文字の5往復まで(3往復以上)となっています。
つまり、かなり制限された文字数です。
ですから、言いたいことをできるだけ簡潔にわかりやすくまとめる、という「要約力」「論理的思考力」が必要とされるので、そうした頭のトレーニングにも最適です。
制限があるからこそ、伝え方に工夫が生まれる
この「100文字・5往復まで」という制限は、最初は窮屈に感じるかもしれません。けれど、慣れてくると、むしろこの制限があるからこそ、言葉の選び方や構成に工夫が生まれるのだと気づきます。
たとえば、「今日は雨だったけど、気分は晴れやかだった」というような、ちょっとした感情のニュアンスを伝えたいとき。
英語でどう表現すれば、短くても温度感が伝わるのか?と考えることで、語彙や文法だけでなく、言葉の質感に対する感覚も磨かれていきます。
その表現を探るための壁打ちはAIと、そして、AIとの対話で得られた情報の信ぴょう性については、講師に確認!という流れです。
書くことで、話す準備が整う
ベストティーチャーの仕組みが面白いのは、まず「書く」ことから始まる点です。
話す前に書くことで、自分の考えを整理できるし、話すときの不安も減ります。
私は、書いた英文を講師に提出する前に、Copilotに「この表現、自然?」と聞いてみたり、「もっと柔らかく言うには?」と相談したりしています。そうすることで、ただ正しい英語を書くのではなく、自分らしい英語を探すプロセスが生まれるんです。
英語を書くことは、自分を見つめること
結局のところ、英語で何かを書くというのは、自分の気持ちや考えを言語化すること。つまり、自分自身を見つめることでもあります。
「この気持ち、英語でどう言えば伝わるんだろう?」と考えるとき、私はいつも少しだけ、自分の感情に対して誠実になれる気がします。
そして、それを誰かに読んでもらえるというのは、ちょっとした勇気でもあり、ちょっとした喜びでもあります。
ベストティーチャーのご紹介
3つのコース
- 通常コース/月額12,000円(税込)
- 日経LissNコース/月額13,500(税込)
- 試験対策コース/月額16,500(税込)
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運営者情報
なまえ:Tomoko プロフィール: 外国語には興味があるものの日本生まれの日本育ち、親も超ドメスティックという環境で育ちました。 英語はオンライン英会話をメインに勉強してきており、これまでに10社以 ...
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