英作文 ベストティーチャー

ベストティーチャーを「回数無制限英文添削ツール」として使う使い方

2024-06-05

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ベストティーチャーは、英文ライティングの添削が完了した後に、ようやく英会話レッスンが受けられる、という、ちょっと珍しいサービスです。

今回はこのベストティーチャーを、「回数無制限英文添削ツール」として使う使い方をご紹介します。

はじめに

ベストティーチャーには、ベーシックな「通常コース」のほかに、ビジネスパーソンにピッタリな「日経LissNコース」、それと各種試験対策が必要な人向けの「試験対策コース」があります。

3つのコース

  • 通常コース/月額12,000円(税込)
  • 日経LissNコース/月額13,500(税込)
  • 試験対策コース/月額16,500(税込)

このページでは、上述の「通常コース」を使うことを前提に、ベストティーチャーを「回数無制限英文添削ツール」として使う使い方をご紹介します。

添削回数には制限がない

ベストティーチャーのライティング添削回数には、実は制限がありません。

ですから、とにかく書いて書いて、練習をしたいのだ、という人にピッタリです。

この仕組みは、何気にすごくないですか?

多くの英文添削サービスは、1課題当たりで課金されたり、添削する単語数や文字数で課金されることが多いですが、ベストティーチャーでは固定月額で無制限です。

ですから、添削の質よりもまずは量!という人にピッタリです。

ちなみに、回数無制限ではありますが、以下の点に気を付ける必要があります。

注意点

  • 一度に同時進行できる課題は3つまで
  • 一つの課題では最低3往復&最大5往復
  • 一往復あたりの単語数は100単語(「通常コース」利用の場合)

一度に3つの課題を同時進行できる

一度に同時並行できる課題の数は3つです。

そういうと、「じゃあ、実質無制限と言いながら、数はこなせないんじゃん!」とツッコミが来そうですが、心配はありません。

仮に同時に3つの課題をこなしていても、そのうち一つでも添削が「完了」してしまえば、新たな課題に取り組むことが可能です。

また、ライティングにおける講師からの返信にかかる時間は、数分から数時間とされていますが、私のこれまでの経験ですと「数分で返ってくる」という感覚です。

ですから、次から次へと英文ライティングの練習ができるといっても過言ではありません。

ちなみに、私の経験ですが、休みの日にひたすら英文ライティングの練習をし、1日に10課題こなしたこともあります。

一往復あたりの単語数は1-100単語

一往復あたりの単語数は100単語が上限ですが、逆に言うと、100単語を超えなければ良いので、極端な話、1文でもいいのです。

特に入門レベルの人にとっては、簡単な文章で講師とやり取りをし、それを添削してもらう、というチャンスは、英語力を上げるための重要な下地作りとなるはずです。

逆にある程度の長さの文章を書ける人は、100単語ギリギリまで書いてもいいですよね。

添削サンプル

サンプルとして、ある日の私の自由作文の添削結果を載せます。

なお、このサンプルは、#1~#6で終わっていますので、この課題は「3往復」で終了させたものになります。

#1が最初のインストラクション、#3#5が講師の返信、#2#4#6が私のライティングになります。

赤字が講師の添削後の英文です。



入門・初級・中級レベルの人にピッタリ

「通常コース」であれば、簡単な作文からある程度の難易度の作文まで、自分のレベルに合わせた課題を選ぶことが可能です。

また、自分でテーマを決めてライティングを開始できる「自由作文」も可能ですから、自分が英語で表現してみたいことを書いて、添削してもらう、ということもできます。

この英作文の添削回数が無制限であることのメリットは、入門レベルのひとから中級レベルまで、かなり幅広いレベルの人にマッチします。

英会話が続かない人には英作文の練習が必須

ベストティーチャーは、入門レベルから中級レベルの人にピッタリだと言った理由は、このレベルの人は、会話中に「ええっと、これなんて言うんだっけ?」と、スムースに会話が続かないことが多いからです。

しかし、逆に言うと、辞書を引きながら自分の言いたいことをゆっくり組み立てて英文を作ることは、英語を学ぶ気持ちのある人になら、誰でもできることではないでしょうか?

それならば、英文ライティングをひたすら練習するべきです。

そのうち、頭の中で瞬時に英文を組み立てることができるようになり、「あ、もうこれ、書いているより話したほうが早い!」となるのです。

つまり、ライティングの練習をひたすらすることで、スムースに話せるようになるのです。

中上級~上級のニーズにはマッチしない可能性も

一方で、ベストティーチャーの「通常コース」は、中上級から上級レベルのニーズにはマッチしにくいかもしれません。

これらのレベルになると、英文表現上の細かなニュアンスの解説のニーズや、各シーンごとに適切な表現方法などを学ぶニーズも出てくると思われるからです。

そうした場合、ベストティーチャーの「通常コース」の添削は、一往復当たり100単語ですから、量的にも物足りない可能性があります。

添削においても、グラマーや語彙の誤りは修正できても、文章全体の構成や、それぞれの状況に合ったふさわしい表現の提案などは、あまり期待できないかもしれません。

回数無制限で月額12,000円は安い

通常コース/月額12,000円(税込)は、使い方によっては「安い」と言わざるを得ません。

なぜならば、英文添削サービスは、1課題当たりで課金されたり、添削する単語数や文字数で課金されることが多いからです。

よって、ひたすら英文を書いて添削してもらい続ける、という使い方をすれば、この月額料金は安いといえます。

さらに、英会話レッスンも受けることができますが、私は、ひたすら英文を書いて添削してもらう使い方をしていれば、英会話レッスンを受けなくても、十分元は取れていると考えます。

まとめ・会話力を上げたい入門・初級・中級レベル向き

さて、結論です。

ベストティーチャーを「回数無制限英文添削ツール」として使う使い方は、英語をしゃべるのは得意ではないけれど、辞書を引きながらなら会話を成立させられるレベルの人、にぴったりです。

ポイント

  • 料金は「通常コース/月額12,000円(税込)」で固定
  • 「英文添削」のみ利用して英会話レッスンを受けないことも可能
  • 一度に同時進行できる課題は3つまで
  • 一か月あたりの料金は固定で、こなせる課題は無制限
  • 一つの課題では最低3往復&最大5往復
  • 一往復あたりの単語数は100単語(「通常コース」利用の場合)
  • なんだったらオンライン英会話レッスンも受けられる

英語をよどみなく話したいのであれば、まずは英文ライティングの練習から!

まずは体験してみませんか?


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