カランメソッドをステージ9の途中から再開し、ステージ10と11を終了し、さらにステージ12まで完了させました!
これでいったんカランメソッドは「完走」です。
レッスン期間
カランメソッドのステージ12は、2022年1月28日~2022年5月16日にかけて受講しました。
この記事はその時の体験をもとに書かれています。
もくじ
受講したレッスン76レッスン・かかった時間31.7時間!
全部で76レッスンかかりました。
合計レッスン時間は、76レッスン×25分=1900分
1900分は31.7時間です。
ステージ11の時も約4か月かかりましたが、ステージ12もおよそ3.5か月はかかりました。
できるだけ毎日受講するようにしていましたが、状況に応じて柔軟に対応していましたので、中にはレッスンを受講しない日もありました。
そのようなペースで約3.5か月です。
受講時の私の英語のレベル
中上級者、TOEIC最高スコア800点
かかったコスト40,964円也
カランメソッドのステージ12は英会話のENGLISH BELLのカランコースにて受講しました。
同時期にほかのオンライン英会話の月額サービスを契約していたため、カランメソッドについては月額制のサービスを選びませんでした。
このサービスには、必要に応じてチケットを購入できるプランがあります。
私は、この「20回チケット」を購入し、カランメソッドのクラスを受講していたので、
1レッスン539円×76回=40,964円がトータルでかかったコスト、ということになります。
私の取り組み方
ステージ12における私の取り組み方を紹介します。
よろしければ参考にしてください。
予習は知らない語彙の意味を調べることのみ
予習として実施したのは、テキストに出てくる「知らない語彙」を事前に辞書で調べておくこと、のみでした。
実際にテキストを見ていただくとわかるのですが、ステージ12になっていきなり、「いや、そんな語彙知りません」という語彙がかなり登場してきます。
ステージ11まではそんなことはなかったのですが、突然語彙のレベルがアップしたように感じました。
よって、知らない語彙を事前に辞書で調べて、意味を頭の中に叩き込んでおく、ということは予習として実施していました。
復習はほぼ無し
本当はリードアラウドなどの復習もしておいたほうが良いのですが、一度にアレコレ手を出してしまう私の性分上、それはなかなかかなわず、復習はほぼゼロの状態でした。
その代わり、25分間のレッスン中は最大限集中して取り組むようにしました。
質問に対して正確に答えられない場合は、何度もやり直しをさせられますが、仮に正解を答えられたとしても、自分が納得いかない場合は、もう一度自分からお願いしてやり直しをさせてもらったりもしました。
なにせ、英語学習においてもアレコレやっている状態、仕事も忙しい、という状況ですから、レッスン中に集中するのが一番効率が良かったのです。
ステージ12の特徴
上記にも書きましたが、ずばり語彙の難易度がステージ11に比べると一気に上がっている印象です。
上記は、ステージ12のテキストの一部ですが、このように事前に語彙を調べたメモでいっぱいになっています。
完走した感想
完走した感想・・・とダジャレを言いたいわけではなかったのですが、感想です。
なんと、私がカランメソッドを開始したのが2014年でした。
(私はステージ3から開始しました。)
そこから完了したのが2022年ですので、なんと開始から8年後に完了したことになります。
これだけの期間がかかってしまった理由ですが、二つあります。
期間がかかった理由
- ステージ6・7・8をかなりじっくり時間をかけてやっている
- ステージ9で中断してしまっていた(通算3年ぐらいの中断)
ほかのカランメソッドをやった人のブログ等をみると、サラッと1年ぐらいで完走している人もいるように見受けられますが、私の場合は、1日に25分のレッスンを1回受けるのがギリギリ精いっぱい、という条件だったことと、そもそもスタート時点でのレベルがあまり高くない(TOEIC650点ぐらい)という条件もあり、こんなに時間がかかってしまったのでしょう。
英語の瞬発力がついた
皆さんもご存じの通り、カランメソッドにおいては、講師が質問文を2回読み上げたら生徒は間髪入れずに回答する必要があります。
その訓練の効果は絶大で、人から何かを問われたら、すかさず反応をする、という「英語筋肉」が養われたように思います。
語彙力がついた
ステージ3からステージ12までの間に、非常にたくさんの語彙に触れることができました。
一部の語彙は、忘れてしまっています。
しかし、レッスンの中で、幾度となく聞き、何度かは発話した語彙は、次に出会ったときには「既視感」を感じるはずなのです。
まったく初めましての語彙ではないので、次に出会った時こそ、血肉にできるはずだと考えています。
また、しばらくしたら、テキストを読み返してみることも検討しています。
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