語学学習では、気持ちよく学習を継続していくために、いかにストレスをなくすか、ということに苦心しています。
デジタル教材のみでシンプルに
いろんな意見はありそうですが、私は、紙のテキストは好んで使いません。
デジタルのみです。
現在は、英語はスタディサプリを使っていますし、スペイン語のスピーキングにはspeakを使っています。
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※speakは英語のスピーキング用練習ツールですが、「母国語=英語」にすると、スペイン語の練習ができるんです!
speakのリーグ機能を停止したら快適になった話
2024年7月から使っている"speak”、当初は、英語のスピーキング練習のために試したのですが、上述の通り、「母国語=英語」にすると、スペイン語の練習ができることに気づいて以来、スペイン語の練習用に使っています。
思う存分、スピーキングの練習ができるので、大変気に入っていますが、リーグ機能なるものがあり、練習量に応じて、ほかの練習生との間で自分がランキングされるのです。
これが、かなりのストレスでした。
誰かが私のランキングを抜くと、ご丁寧にアプリが「誰かがあなたを抜きましたよ」と教えてくれますし、そのリーグの中で15位までに入らないと、翌週は下位のリーグに落とされるのです。
気にしなければいい?
はい、全くその通りです。
しかし、そこは人間、自分自身がランキングされているとわかると、ちょっと頑張って上に行ってみよう、と思ってしまうのです。
おそらく、そういう人間の心理をよく計算して、学習のモチベーションにしようと設計されているアプリなのでしょう。
しかし、私にとってはそれが「ノイズ」に感じられるようになりました。
実際に、途中で意味を十分に理解していない語彙に出会って、単語の意味や用法を調べながら進めたいな、と思っても、ランキングが気になっているときには「早くこの章を進めてポイントをゲットしないとほかの人に抜かれる!」と思うので、どんどん先に進めてしまいます。
これって本末転倒!
アプリをいろいろ触ってみましたが「リーグ機能」をオフにすることはできませんでした。よって事務局に問い合わせてみたところ、サクッとリーグ機能を停止いただくことができました。
リーグ機能に参加するしないは、自分で選択できるといいのですけれどね。
スタディサプリの学習記録機能は優秀
その点、スタディサプリの学習記録機能は、他者との比較ではない点が優秀だといえます。
目標学習時間を決めて、そこにミートしたかしないかを図るので、自分のみとの戦いになります。
学習時間の可視化は、達成感にもつながるので、さらなるモチベートになります。
他者は関係ない、常に自分との闘いなんです。
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まとめ・自分自身が納得できる学習環境って大事!
勉強は、自分のためにするものです。
自分の思うように、納得いく学習をするために、やはり納得のいく学習環境を作っていくって大事なんですよね。
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運営者情報
なまえ:Tomoko プロフィール: 外国語には興味があるものの日本生まれの日本育ち、親も超ドメスティックという環境で育ちました。 英語はオンライン英会話をメインに勉強してきており、これまでに10社以 ...
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