スタディサプリ

英語勉強アプリとして有料のスタディサプリを推す理由

2024-05-19

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英語を勉強するにあたって、工夫して無料でやれるに越したことはありません。

しかし、ほんのちょっとだけ費用をかけることで、格段に効率的に勉強ができるなら、私は費用をかけたほうがトータルで見て、お得だと考えます。

私のスタディサプリENGLISH学習状況

私はスタディサプリENGLISHのリアルユーザです。
毎日45分を目標に、日々学習しています。

2024年7月時点での学習状況です。

スタディサプリの価格

まず最初に気になる価格についてです。(すべて税込)

コース 月額 6か月パック 12か月パック
スタディサプリENGLISH TOEIC対策 3,278円 18,348円
(3,058円/月)
32,736円
(2,728円/月)
スタディサプリENGLISH ビジネス英語 3,278円 18,348円
(3,058円/月)
32,736円
(2,728円/月)
スタディサプENGLISH 新日常英会話コース 2,178円 11,748円
(1,958円/月)
20,856円
(1,738円/月)

スタディサプリのメリット

私がスタディサプリを推す理由は、いくつかあります。

メリット

  • 国内の信頼できる会社のサービス
  • 初級者から上級者まで対応できる
  • 4技能のうちの3技能を鍛えられる
  • シャドーイング・ディクテーションをスマートに行える
  • 学習時間が可視化できる
  • 複数プラットフォームで学習可能
  • 手が届く価格帯

国内の信頼できる会社のサービス

まず最初のメリットとして挙げるのが、スタディサプリは「リクルート」が提供するサービスである、ということです。

つまり、仮にアプリやサービス内容に不具合がある場合でも、名だたる大企業としてのレピュテーションがありますから、迅速な不具合対応が期待できるのです。

実際、私も使ってみて、アプリの操作性については、かなり優れていると感じています。

さすが大企業の資本と技術力で、改善に改善を加えられているな、という感じです。

どんなにコンテンツが優れていても、操作性がイマイチで、学習時にストレスを感じるのであれば本末転倒ですからね。

また、半年契約や一年契約でまとめて課金した場合でも、会社が倒産してしまいコンテンツが使えなくなる、といった懸念はほぼないと考えてもいいでしょう。

初級者から上級者まで対応できる

スタディサプリの特徴の一つが、かなり広い範囲のレベルの人が満足できる内容になっている、という点です。

初級者にとっては、「基礎講座」という中学から高校レベルまでの基礎的な英語の学びなおしコンテンツが含まれているので、超初級者でも十分に積み上げて勉強することができます。

至れり尽くせりの基礎講座

逆に中級・上級者は、上記のような「基礎講座」は飛ばして、「TOEICRL&R TEST対策コース」なら「実践問題集」に取り組むのがよいでしょうし、「ビジネス英語コース」や「新日常英会話コース」なら各ダイアローグに取り組むのがいいでしょう。

中級・上級者については、TOEIC860点以上の人でも、シャドーイングやディクテーションなどで、さらに英語力を鍛えられるコンテンツになっています。

4技能のうちの3技能を鍛えられる

英語の4技能とは、「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」の4つを指します。

スタディサプリでは、このうちの3つである「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」を鍛えることができます。

聞く(リスニング)

AIではない「人間の話す」リスニングコンテンツが豊富に含まれています。

同じコンテンツを何度も学習するも良し、次々と新しいコンテンツにチャレンジをして耳を慣らすのも良し、です。

話す(スピーキング)

ネイティブのきれいな発音を真似てシャドーイングをすることでスピーキング力が鍛えられます。

なお、シャドーイングは非常にやりやすく、1文ずつ音声を再生することができるうえ、スピードも0.6倍から1.6倍まで調節可能です。

スピードの調整ができます

読む(リーディング)

「TOEICRL&R TEST対策コース」なら「Part7長文問題」に取り組むことで、リーディング力が鍛えられます。

Part7のコンテンツ例

「ビジネス英語コース」や「新日常英会話コース」なら各ダイアローグにて、「会話文チェック」を行うことで、リーディング力が鍛えられます。

シャドーイング・ディクテーションをスマートに行える

テクノロジーが進歩する前は、シャドーイングやディクテーションを実施するには、複雑な作業が必要でした。

例えば、音声を再生し止め、スクリプトを確認し、聞き取れなかったところは「特定のところまで戻って」音声を再生する・・・・など、とにかく導線が複雑で面倒だったのです。

また、その作業の複雑さゆえ、高い学習効率を実現することはきわめて難しかったのです。

ところが、スタディサプリには、文章を1文ずつ再生する機能が備わっているので、「あ!聞き取れなかった」というところは、クリックまたはタップ一つでくりかえしその部分だけ再生が可能です。

スピーカーマークをクリックすると1文ずつ再生されます

ディクテーションについても、「正しいスクリプト」と見比べて自分がちゃんと聞き取れていたかを確認するのって、面倒じゃありませんか?

その点、スタディサプリは、タイピングした内容が正しいか否かをアプリがチェックして、正しければ「ぴろーん!」、間違っていれば「ぶぶー!」とわかりやすく教えてくれます。

私は、シャドーイングとディクテーションのためだけにスタディサプリに課金しても、元が取れると思っているぐらいです。

それぐらい使いやすいです。

シャドーイングについてはこちらもどうぞ
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学習時間が可視化できる

自分が積み上げたものが可視化されるとさらにやる気になるのが人間です。

また、学習目標時間を設定すると、自分の進捗がダッシュボードで一目瞭然でわかるので、「やらなきゃ!」という気持ちになれます。

目標の学習時間は自分で自由に設定できるので、例えば仕事が多忙な時は「1日5分」といった目標を立てることも可能です。

ただ、おすすめは「1日1時間」ですけれどね。

複数プラットフォームで学習可能

スタディサプリは、PCでブラウザを使っても学習できますし、スマホやタブレットではアプリをダウンロードすることで利用できます。

スマホやタブレットだと、どうしても前かがみの悪い姿勢になりがちなので、私はPCのブラウザで学習していることが多いですが、PCが使えないところではスマホで学習する、といったように臨機応変にプラットフォームを切り替えています。

どんなに優れたサービスでも、スマホでしか使えないサービスだったら、私は続けられないと思います。

手が届く価格帯

冒頭に書いた通り、スタディサプリは、月額2千円台もしくは3千円台です。

私は、スタディサプリを利用する前は、「まあまあ高いな」と思っていました。

ところが、実際、7日間の無料お試しをやってみて、「こんなにコンテンツが多く、かつ操作性にも優れていて使いやすいなら、この値段は妥当!」と実感できました。

そして、月額2千円~3千円台は、誰にとっても、どうにか捻出できる額ではないでしょうか?

生活の支出を見直して、無駄なものをちょっと控えただけで、捻出できる額だと思われます。

スタディサプリに欠けている点

ここまでスタディサプリのメリットについて紹介してきましたが、スタディサプリのデメリット、あるいは欠けている点についても少し触れていきたいと思います。

語彙力強化

例えば、あなたが英検1級を目指している、といった場合、スタディサプリのコンテンツのみでは難しいかもしれません。

スタディサプリには沢山の英文がリスニングやシャドーイング、ディクテーションコンテンツとして使えますし、さらには単語・熟語の練習機能もあります。

それでもなお、上級レベルの語彙は、完全に網羅しているとは言い切れないため、別途語彙力強化の戦略が必要になってしまいます。

逆に言うと、ビジネスや日常で使う語彙については、網羅されていると考えていいでしょう。

文法強化

基本的な英文法の講義動画はありますが、「英文を細部まで正しく読み解くため」の英文法、という点では、スタディサプリは網羅していません。

上級者向けの、こまかなニュアンスを使い分けるための英文法は、ここでは学べませんので、別途学ぶ必要があるでしょう。

まとめ

コンテンツに優れ、優れた操作性により学習効率が高いスタディサプリ、無料お試し期間は7日もあります。

無料にこだわり、貴重な時間を消費してしまうぐらいなら、適正な価格を投資して勉強してみませんか?

スタディサプリ、超おススメです。

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