カランメソッドをステージ9の途中から再開し、ステージ10を終了し、さらにステージ11まで完了させました!
レッスン期間
カランメソッドのステージ11は、2021年9月30日~2022年1月28日にかけて受講しました。
この記事はその時の体験をもとに書かれています。
もくじ
最初に・ステージ11のレベルって?
カランメソッドのステージ11は「準上級者」から「上級者」レベルです。
TOEICのレベルでいうと、800点前後から900点台前半のレベルになります。
受講者としての正直な感想を言うと、ステージ10とどう違うの?と言われると、答えにくい、という感じです。
正直、難しくなったという印象がありませんし、ステージ10と同じレベルなのでは?という印象を抱きます。
しかし、そこがカランのすごいところなのでしょうね。
受講者が気づかない程度に「ほんの少しづつ」レベルアップしていっているのかもしれません。
受講したレッスン77レッスン・かかった時間32.1時間!
全部で77レッスンかかりました。
合計レッスン時間は、77レッスン×25分=1925分
1925分は32.1時間です。
ステージ10の時も約4か月かかりましたが、ステージ11も同様に、まるまる4か月はかかりました。
できるだけ毎日受講するようにしていましたが、たまに忙しい日などはレッスンを受講しない日もありました。
そのようなペースで約4か月です。
受講時の私の英語のレベル
中上級者、TOEIC最高スコア800点
今回私が使ったオンライン英会話サービス
完全チケット制が選べるイングリッシュベル
かかったコスト41,503円也
ステージ11は英会話のENGLISH BELLのカランコースを受講しました。
同時期に【Bizmates(ビズメイツ)】の月額定額コースを受講していたので、メインはビズメイツにし、カランメソッドについては月額制のサービスを選びませんでした。
よって、完全チケット制が選べる英会話のENGLISH BELLを選択しました。
英会話のENGLISH BELLには、必要に応じてチケットを購入するプランがあります。
私は、この都度プランの「20回チケット」を購入し、カランメソッドのクラスを受講していたので・・・
1レッスン539円×77回=41,503円がトータルでかかったコスト、ということになります。
この時期は、ビズメイツでのビジネス英語受講をメインにしていたので、カランメソッド受講は「サブ」という位置づけでした。
しかし結局のところ、平日はほぼ毎日受講することができました。
それでも、「どうしても今日は1コマしかレッスンできない!」というほど忙しい日は、ビジネス英語を優先し、カランメソッドはお休みする、等のメリハリは付けました。
私の取り組み方のご紹介
ステージ11における私の取り組み方を紹介します。
よろしければ参考にしてください。
私が、ステージ11を履修していた時期は、カランメソッドはメインの英語学習メニューではなく「サブメニュー」でしたので、レッスン時間の25分間以外は、カランメソッド学習に時間を割くことはありませんでした。
短い時間で効率的にカランメソッドを活かすために、カランメソッドの履修の目的は、以下の2つに焦点を絞りました。
私が注力した点
- 語彙力強化
- 発音練習
語彙力強化
予習はほぼゼロでしたので、新しい文章、新しい語彙はぶっつけ本番です。
レッスン中に知らない語彙や言い回しに出くわしたらメモをとり、レッスンが終わった直後に辞書で調べて確認しました。
もっとも、講師が読み上げる文章の前後から意味が推察できることも多かったので、そこで解決してしまうことも多かったのですが、念のため初めての語彙は、レッスン直後に確認しました。
この「レッスン直後」というのが重要でした。
・・・というのも、本当にスキマ時間にレッスンを受けていたので、「あとでやろう」とするとどんどんメモがたまってしまうのです。
その場で消化する、それぐらいの勢いでやるのがちょうどよかったです。
発音練習
また、発音についてですが、レッスン中は、一文一文、一語一語、正確に発音するようにしました。
ところが、文章によっては、すらすら口から出てこないものもあります。
つっかえてしまって非常に気持ちが悪いケースです。
なぜ口からすらすら出てこない文章があるかというと、それはその文章で使われている語彙になじみがないからです。
慣れ親しんだ語彙ではないから、さっと口から出てこない、そういうわけです。
そういう語彙もメモをしておき、その日のうちに、音読をして発音に慣れるようにしました。
ほぼ思考停止で、口の筋肉がその語彙を覚える!ぐらいの気持ちで発音練習をしました。
地味にしんどいステージ11
そもそもカランメソッドそのものが「地味にしんどい」のですが、ステージ11はそれこそ「これは修行か?!」というレベルです。
If you know that a family member was deliberately not paying their income tax, would you turn a blind eye to it or say something to them about it?
という質問には、”deliberately”-故意に、という単語、それと”turn a blind eye”-見て見ぬふりをする、という熟語が含まれています。
もっとも質問が発せられる前に、講師からnew wordとして、”deliberately”の形容詞である”deliberate”と”turn a blind eye”が紹介され、”Do you have any questions?”と聞かれますので、わからなければその場で説明を求めることができます。
ステージ11においては、new wordの紹介時、5割以上は講師に質問をしていたと思います。
それぐらい、自信をもって意味が分かる語彙が少なかったです。
【ステージ11を終えて】ラストのステージ12を残すのみ!
上述の通り、地味ながらかなりハードなステージ11でしたが、やはり終えた時には達成感がありました。
おそらく履修した語彙の多くは、忘れてしまっています。
しかし、一度履修した語彙は、次に出会ったときに「思い出す」ことが可能になります。
何が言いたいかというと、これらの語彙は、確実に自分の中に「財産」として蓄積されているので、仮に忘れてしまったからと言ってレッスンをした時間が無駄になっているわけではない、ということです。
ここまでくると、カランメソッドの最終章であるステージ12が見えてきました。
最後までやり抜くぞ!と新たに意を固めることができました。
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