【Bizmates(ビズメイツ)】による、基本的なプログラムである”Bizmates Program”。
その”Bizmates Program”のLevel5を終えましたので、その内容や難易度についてシェアします。
レッスン期間
この記事はその時の体験をもとに書かれています。
もくじ
最初に・Bizmates Programとは?
ビズメイツのレッスンは、大きく4つに分けられます。
ビズメイツの4タイプのレッスン
- Bizmates Program:Bizmatesコアプログラム
- Other Programs:特定のスキルにフォーカスし、オリジナル教材を使った学習
- Assist Lesson:直近のビジネス課題の解決(例:プレゼンの予行練習、面接の練習等)
- Bizmates Discovery:ジャンル別エッセイを使ったトレーナーとのディスカッション
この4つのうち、一番のコアとなるプログラムがBizmates Programです
レベルはLevel0~Level5まで、6段階存在しています。
さらに、それぞれのレベルは、RankAからRankEにわかれており、さらにそれぞれのRankには1から20のセッションがあります。
ですから、一つのLevelにつき100セッションあります。
Bizmates Program-レベル5は一気にレベルが上がる
レベル4を終えて、レベル5に入ると、一気にテキストの文章の難易度が上がった印象を受けます。
レベル5受講時の私のTOEICは800点台前半でした。
レベル4ではそれほど予習をしなくてもレッスンにのぞめましたが、レッスン5では、テキストをサッと読んだときに、知らない単語が必ず出てくるので、事前に辞書で確認したり、何度か文章を読んで大意をつかんでおく必要がある、と悟りました。
一度予習を怠ってレッスンを受けたことがあるのですが、そもそもテキストに書かれた内容を正確に把握できないので、不明なところをひとつひとつ、トレーナーと一緒に意味を確認しながら進めざるを得ず、ちょっと時間の無駄になってしまいました。
よって、TOEIC800点台前半ぐらいまでは、レベル5受講時には受講時には予習が必要になってしまう可能性が高い、ということが言えます。
それ以上のレベルの人にとっては、予習は不要かもしれません。
社会貢献的なテーマが多い≒テーマの抽象度が上がる
レベル5では、ビジネスはビジネスでも、社会貢献的なテーマが増えます。
そのため、より話の抽象度が上がり、ディスカッションも難しいものとなります。
レベル4の時は、クリティカルシンキングが必要とされましたが、レベル5ではクリティカルシンキングは当然のこととして、さらに俯瞰した視点を求められる感じがしました。
ビジネスパーソンでも、特定の分野に集中して仕事を続けている場合、社会全体を見渡して、その最適化のためには何をすべきか?という視点を持つことは、なかなかないのではないかと思います。
日本語でも、そういうことを考えたことがない、となると、レベル5はとても難しいです。
逆に、この機会にいろいろ考えてみよう!と思えるのならば、レベル5は挑戦しがいのある内容だと思います。
レベル5完走して思ったこと
約7か月ほどかかって、レベル5を完走しましたが、完了して最初に思ったことは、「時間をおいてからもう一度やり直したい」ということでした。
私の勉強の仕方は、予習→レッスン→次の予習、というやり方で、とにかく前に前に進む、とりあえずはいったん進んでみる、というやり方だったので、復習が十分ではない、という感覚が残りました。
一度覚えた「高級単語」も、二度三度と会わないとなかなか定着するものではありません。
そういう意味で、次にもう一度やり直すときは、少しペースを緩めて、一つ一つ味わいながらこなしていきたい、と感じられました。
-
Bizmates(ビズメイツ)を500回以上受講した私のリアル口コミ~講師は厳しいが手ごたえ充分
ビジネスのための英語を勉強する人は、いうまでもありませんが「忙しい」はずです。 そういう忙しい人にとって必要なのは「ゆるいレッスン」ではなく「厳しいレッスン」である、というのは自明のことでしょう。 ま ...
続きを見る